● JOURNAL POCKETS
アジアとヨーロッパ。自己と他者。互いをどう見つめ、その垣根をどうしたのか。 4
18 か国の博物館と美術館が共同で練り上げた国際巡回展「アジアとヨーロッパの肖像」
新しいスタイルの公共美術施設 5
「川口市立アートギャラリー・アトリア」に注目!
文化庁委託事業 第4回 文化ボランティア全国フォーラムin 東京 6
巨大都市東京の各地で多彩なプログラム
映像の「写美」も、打ち出す。10 日間、入場無料で映像にひたる 7
第1回 恵比寿映像祭 オルタナティヴ・ヴィジョンズ ~映像体験の新次元~
イタリアの自然史系ミュージアム【1】 14
ミラノ市立自然史博物館
(Museo Civico di Storia Naturale Milano)の教育プログラムを担うADM
兵庫県立人と自然の博物館 研究員 八木剛・ 石田弘明、本誌 山下治子
●特集
東京おもちゃ美術館
おもちゃ文化にみる「民」が担う「公」とは 8
● Journal Musee
英国の博物館事情~コレクション・マネジメントの現場から~ 18
ロンドン大学(UCL)考古学研究所客員研究員
法政大学キャリアデザイン学部教授 金山喜昭
動物園をいく(Ⅲ) 20
牧 慎一郎
ミュージアム・ムーブメント・イン・ジャパン! 22
座談会・ミュージアムのことを現場から、語ろう。
~ 大学生から観た博物館と学芸員~
川村友夏(お茶の水女子大学3年 日本文学専攻)
鹿島諒子(常磐大学大学院1年 コミュニティ振興学研究科 ミュージアム領域)
森泉 海 (國學院大學大学院1年 文学研究科 博物館学研究室所属)
<司会>
栗原祐司(文部科学省生涯学習政策局社会教育課企画官)
●連載
守れるか古墳壁画? 26
守れるか古墳壁画-進む劣化要因の究明
NHK 解説委員室 解説委員 毛利和雄
ハードのチカラ、ソフトのチカラ Vol.11 28
場を育てるシステム
デジタリウムプロジェクツ!主宰 松原雅裕
イリュージョンミル代表取締役 金田裕子
ミュージアム・フリーク
日本を歩く―がんばれ学芸員!― 第2 回 30
日本モンキーセンター 学芸員の皆さん
文部科学省生涯学習政策局社会教育課企画官 栗原祐司
From Q Letter Part2 第21 回 31
4 度目の引越し先は文化財指定 フィラデルフィアから
在米キュレーター、ミュージアム・コンサルタント 三木美裕
知りたい! ワークショップの知財 第2 回 32
著作物とは?
国立情報学研究所、ワークショップ知財研究会 井上理穂子
Book’s Museum 第54 回 33
論語と算盤(渋沢栄一)
規範、経営、アイデンティティについて
常磐大学大学院研究科長 水嶋英治
●cafe de musee 34
「祈り」はそれぞれの写仏する姿に。
“らしくない”美術館が人々に支援されて新館構想へ
<新連載>リサーチ日本社会 ―ストックホルム通信 37
第1回 僕が「文化ボランティア全国フォーラム」に参加するわけ
ストックホルム大学東洋学部日本学科助教授 小川晃弘
Book Musee 38
『モナリザは怒っている!?―鑑賞する子どものまなざし』
『ペロー昔話・寓話集』
『アートを楽しむ 東京ゆるゆる散歩』
『游目』
『チャスキ38』
ミュゼバックナンバー 40
アム・プロモーションの本 40・41
インフォメーション 42
ミュゼ128号が発売されました。