NHKの朝ドラ「らんまん」の主人公のモデルになっている牧野富太郎博士が描いた植物画集が、大好評となっております。
そこで、書店さまにお願いです。弊社へのご注文やお問い合わせは、このホームページから、もしくは以下でお願いします。
e-mail um@cia.co.jp
Tel 090-9806-6189
(FAXはありません。)
ドラマのほうも、東京編になって植物研究への情熱とイバラの道?へと入るようです。それでも、素晴らしい植物画は純粋に魅了させてくれます。
みなさま、よろしくお願いいたします!
「博物館研究 Vol.57 No.9」に掲載された拙稿「日本のミュージアムショップ、グッズの誕生とその背景、課題、今後への望み」(その1)
そろそろ、10月ですね。暑さ寒さも彼岸まで、という言葉もありますが、少しずつ秋の気配が濃くなっています。都会ではありますが、虫の声も聞こえていますよ。
と、いうことで実験的にはじめているブログをやっとのことで更新しました。「博物館研究」に掲載された拙稿を2回にわけて抜粋、掲載します。
日本におけるミュージアムショップの流れを私なりの視点でまとめています。
お読みいただけるとうれしいです!
第2弾も、載せました。ブログにしては、ちょっと長いですが。 山下治子
● 特集
ICOM-DRMC 初めての年次大会を日本で開催
・ICOM - DRMC 年次大会の成果と課題
ICOM-DRMC ボードメンバー 京都国立博物館副館長 栗原 祐司
・東日本大震災後の岩手県内の博物館の文化 レスキュー活動について
岩手県立博物館学芸員 目時和哉 鈴木まほろ 丸山 浩治
・陸前高田市立博物館の被災文化財レスキューと新博物館、その展望について
陸前高市立博物館 主任学芸員 熊谷 賢
・震災・原子力災害後の博物館の10 年とこれから ─ 資料と活動の継承に向けて─
福島県立博物館 主任学芸員 内山 大介
・とみおかアーカイブ・ミュージアムの取り組み ─ 震災・原発事故を地域の歴史の1ページに
富岡町 とみおかアーカイブ・ミュージアム 副館長 三瓶 秀文
● JOURNAL POCKETS
文化審議会答申まとまる 6月 博物館法改正か
● Journal Musee
地域全体を博物館に 大学博物館が推進する地域 献活動の展
~オオサンショウウオの保全活動をコアとしたエコミュージアムを して~
広島大学総合博物館 准教授 清水 則雄
天守の風景 —お城とまちづくり5 城下町の品格
ジャーナリスト 毛利 和雄
アンスティチュ・フランセ日本 オンライン講演会レポート
こども・青少年のための「アート・メディエーション」が生み出す未来
社会設計家(芸術文化領域)武蔵野美術大学芸術文化学科 教授 杉浦 幸子
変わっていく社会、博物館。「博物館法」は遠くから見ているだけか
大阪市立自然史博物館 学芸員 佐久間大輔
マルパ2021 年度研修会
かながわ国際交流財団 野呂田 純一
●café de Musee
「水俣病からの地域再生を行う」 置としての「つなぎ美術館」
~美術館は、「外に向かって大きく かれた窓」その窓を通じて情報や価値 が入り、光も陰も見えてくる~ interview 学芸員 楠本智郎さん
ミュージアムのじぶんさがし 第10 回ミュージアムが、子どものあそび場を創る意義
こども☆ひかりプロジェクト
●連載
栗原好みのこの一品 最終回 オリジナル・カレー
栗原 祐司
ミュージアムグッズ愛好家 大澤夏美の愛すべきミュージアムグッズ vol.3
千葉市美術館 福田美術館 大澤 夏美
めしあがれ 「美味しい美術館」第16 回 セゾン現代美術館
飯田郷介
ハードのチカラ、ソフトのチカラ Vol.51 学びあう場づくりのために
デジタリウムプロジェクツ! 主宰 松原 雅弘、 金田裕子
●「Mus e」は「ひとやすみ」します
ひとやすみのミュゼに寄せて
新潟県立歴史博物館 学 員 宮尾 亨
目黒寄生虫館とミュゼ ―休刊によせて―
公益財団法人目 寄生虫館 事務長 亀谷誓一
今の自分を作ってくれた『Musee ミュゼ』と山下さんへ、心からの感 をこめて
武蔵野美術大学 芸術文化学科教員 杉浦 幸子
偉大な積み ねに敬意を表して 一研究員が振り返る30 年間のミュージアム
株式会社丹青研究所 文化空間情報部 部長 上席研究員 石川貴敬
アム・プロモーションへの連絡は下記に変更となりました。
(FAXは、ありません。)
よろしくお願いいたします。
<TEL> 090-9806-6189 (アム・プロモーション 山下)
<ご送付先>〒108-0074 東京都港区高輪1-16-25-902
<E-mail>um@cia.co.jp (変更なし)
平成の30年間にめまぐるしく変化した日本の博物館。本書で著者は、
「私が平成元年以降に博物館に関して体験した箱づくり、展示づくり、その展開をふり返りつつ、それに伴う、博物館の使命ともいうべき、いまだ安定していない博物館での教育と社会的影響へ向かう方策を考えてみたいのである」
(本書のプロローグ「展示評価と教育活動」より)
と綴る。自らの体験をもとに、
博物館建設の事例ー2010年日本博物館事情、近つ飛鳥博物館建設、資料制作、展示開発、展示と行政評価、博物館の資料展示とその活用などについて理論と実践で「展示と学び」について論を展開する。
ミュゼ128号が発売されました。